ついに、Tricker’s （トリッカーズ）の革靴を買いました。
これだけ革靴を持っているのに一足もTricker’s （トリッカーズ）の靴を持っていないことが自分でも不思議でした。
いつかは買うだろうな～～と思ってはいましたが、なかなか買う機会がなかったというか、どうしても欲しいという欲が湧かなかったんですよね。
トリッカーズと言えばカントリーブーツ、カラーはエイコンってイメージがあり、カントリーブーツってなにか合わせづらいそう、というか主張が強く自分にはちょっと履きこなせない感じがあります。
靴単品で見るとすごくかっこいいんですけどね。
買うなら短靴、バートンかな～ってくらいに思ってました。
そして、やっぱりバートンでした。
カラーはエイコンは私には明るすぎてちょっと合わせ方が難しそうで、ごついバートンのブラックは足元が重たく見えそうで、マロンは、パラブーツで持っているというところから、あまりトリッカーズでは見かけないエスプレッソにしました。
ダークブラウンのカジュアルシューズってあまり持ってないんですよね。
開封
前置きが長すぎましたが、とりあえずオープンです。
靴のほかに保管袋？と同じ生地のシューケアの布？と冊子が入っていました。冊子なのかな？？中身見なかったけど・・
さすがロイヤルワラントホルダーだけあって（関係ないかもですが・・）しっかりしてます。
早速プレメンテを始めていきます。
プレメンテはした方が良いというのが一般的ですが、ほんとなのかな？
革靴が作られて自分の手元に届くまでにしばらく時間がかかるから履く前に手入れをしておいた方が良いということなんでしょうかね。
そんなにすぐにダメになるような革靴ではないと思いますけど、お店で買うとやってくれるので、やっておくにこしたことないと思います。
豚毛ブラシでブラッシング
まずは、最初の儀式として馬毛ブラシでブラッシングですね。いきなりホコリが乗ってるってことはないでしょうけどね。まぁ、靴に対しての挨拶みたいなものですか。
全く意味がない気がしてますｗ
リムーバーで購入時についているクリームを取り除きます。
購入前に塗られているクリームを一度取り除き、すっぴん状態にします。
もともと白かった布が片方の靴をリムーバーで取り除くとこんな感じでクリームが付着しました。
いつも通りサッとふき取っておしまい。
信頼と安定のデリケートクリーム
すっぴん状態にしたところで栄養剤を入れていきます。
やっぱりこのデリケートクリームっていいなーって思います。
ライニングも指で塗布しました。
次はクリーム
今回はサフィールノワールクレム1925のニュートラルにします。
ダークブラウンも持っているのですが、履き始めから色を入れる必要はないでしょう。
クレム1925は塗布した後、５分間待ちましょうって明確に書いてあります。
わたしはほったらかしにしたので３時間は放置しました。まぁ長ければいいというものでもないと思います。
放置後は豚毛ブラシでブラッシングで終わりです。
プレメンテ後のバートン
プレメンテすると靴擦れしないのか
プレメンテ後早速履いて出かけたのですが、靴擦れはしなさそうです。
確かにバートンはアッパーの革もソールも固いです。しかし、大丈夫そう。
というよりもなじんだらかなり履きやすそうです。そのうち、別の色を買ってしまいそうです。
プレメンテのおかげなのか、私の足が頑丈なのか、歩き方なのかどこに起因しているかわかりませんが、私は修行靴と言われるような革靴でもあまり靴擦れした記憶がありません。
サフィールのデリケートクリームのおかげなんでしょうか？？
プレメンテに使用したシューケア用品
トリッカーズってネットで買うとお得ですね。
今回アマゾンで購入しましたが、翌日に着くし、安いし、サイズ交換も無料だからかなりお得に感じました。
トリッカーズって青山にありますが、なんか入りずらいのは私だけでしょうか？なんでだろう？？