6月に入りましたので、ブーツ類はそろそろメンテしようと思います。この時期くらいからあまりブーツは履かなくなります。
ここらでメンテしておかないと汚れたまま次の秋が来てしまいそうなので覚えているうちにやっておきます。
ブーツの手入れは人それぞれで、何も気にせずメンテもせずという人も結構いるかと思いますが、私はブーツと言えど割ときれいに履きたいので割と頻繁にメンテする方だと思います。
ちょっと汚れているくらいがかっこいいというのもわかるのですが、何となく私の服装とマッチしないのでしっかりと汚れを落としてクリームを塗ってシューツリーを入れて保管しています。
そういえば先月、レッドウイングの青山店に行って紐を買ったんでした。その時店員さんと話したのですが、コロナの影響でレッドウイングの短靴はほとんどサイズがなく、しばらく入ってこないようなことを言ってました。
ポストマンとかMIL-1とか気になっていたので残念です。ブーツは基本的には冬しか履かないですが、短靴なら一年を通して履くことができます。最近はレッドウイングの短靴が気になっています。
靴磨き前のベックマン
とりあえず磨く前の状態です。ほとんど汚れてないです。
まずはホコリ、汚れ落とし
いつも通り馬毛ブラシでホコリを払います。
基本的にはブーツも履く度に馬毛ブラシで汚れを落としているのでそんなに汚くはないです。
サッとホコリを落とした後は固く絞ったタオルで古いクリームを取ります。私はブーツの場合、ほとんどリムーバーを使いません。
理由は、レッドウイング公式のメンテ方法で普通に固く絞ったタオルで汚れを落としていた(たぶん)からです。
切れかかってた紐と新しい紐です。
デリケートクリーム
いつものクレムのデリケートクリームを入れておきます。
デリケートクリームってなんか安心感が生まれますよね。ケアしている感!
革のクラックを防ぐためにはデリケートクリームが一番効果あると思っています。
クリームで磨く
今回はコロニルのデラックスで磨いておきます。ベックマンのクリームは何を使うか本当に気分です。
クレム1925の時もありますし、コードバンクリームを入れる時もあります。ほんとに気分です。
ちなみにベックマンの革にはミンクオイルは使いません。その理由は、レッドウイング公式のメンテ・・(略)だったと思います。
ベックマンのアッパーのフェザーストーンっていうみたいですね。
私は持っていませんが、レッドウイングから販売されているクリームもあるようです。
値段も手ごろだし今度買ってみようかな。
靴磨き終了 確認用
最後に確認しておきます。これでたまに風通しの良いところにでも置いたりすれば秋も大丈夫でしょう。
使用したシューケア用品
ベックマンの黒もほしくなっちゃう
ベックマンの黒もいいなと思います。ブラックチェリーとは違った雰囲気があってこっちの方が意外と使いやすいような感じもします。