数日前に履いた時に雨で若干濡れてしまったのでウィリアムの靴磨きをします。
雨と言っても小雨ですし外にいたのはほんのわずかな時間だったのでちょっと雨粒が付いたくらいですけどね。
以前はあのパラブーツの独特なフォルムのために全く興味がなかったのですが、見ているうちにかわいく思えて次々と欲しくなっていくのが自分でも不思議です。
私のパラブーツウィリアム
現行では多分ちゃんと調べてないですが、ウイリアムのリスレザーはブラックのみだったと思います。あとは、グレインレザー、いわゆるシボ革のウィリアムがダークブラウンと、ミディアムブラウンだったかと思います。
違うかもしれませんので、気になる方はご自分で調べてみてください。
あまりよく調べずにウィリアムを買いに青山のパラブーツに行ったとき、ウィリアムのリスレザーでブラウン系がないことを知り、グレインレザーを履かせてもらったのですが、革の質感というか履き心地が私のイメージと合わず・・・
リスレザーのウィリアムのブラック以外は以前販売されていたという情報のみを得てその日はお店をあとにしました。
家に帰って数日して、やっぱり気になるってことでリスレザーのウィリアムをネットで調べまくって、中古ではありますが、ようやく手に入れることができたリスレザーのゴールドです。
パラブーツウィリアム リスレザーゴールドを靴磨き
靴磨き前はこんな感じ。ゴールドと言いながらカラーはマロンとほぼ同じ。マロンと比べると若干明るいです。
というのも前回の手入れでウィリアムがゲロ吐きそうなくらいグリースを飲ませませたところ、マロンくらいの濃さになってしまいました(笑)
グリース入れたての時よりも少し明るくなってきたので少しずつ明るさを取り戻すのではないかと思います。
私としてはゴールドでもマロンでもどちらでもいいんですけど、むしろマロンの方が・・・
黒以外のカラーでグリースを使われることを考えている方、色をキープしたいのでしたらほどほどに。
いつも通り馬毛でホコリ落とし
私の場合、一度履いた革靴はその日もしくは翌日に馬毛ブラシで簡単にブラッシングしています。また、きちんと下駄箱に入れているのでそこまでホコリがついていることはないですがね。
上の写真ではパラブーツのグリーンのロゴのところを何も保護してないですが、ブラッシング前にマスキングテープを張っています。
ステインリムーバーで軽く古いクリーム落とし
ウエスに少し垂らしてサッとふき取るだけです。ふき取るとウエスに汚れ?クリーム?がついているようですが、この作業を毎回する効果が果たしてどれだけあるのか??半分儀式だと思っています。革にもあまりよくないとも聞きますし。
古いクリームを落としたらしばらく放置します。
クリームを塗る
先ほども書いたように前回グリースを入れまくったので今回はグリースも栄養クリームもなしでいきなりクリームを入れます。
クレム1925にするか、コロニルのデラックスにするか。
う~~ん
リスレザーにコロニルデラックスクリーム使ったことないんだよなぁ。
じゃぁ使ってみっか!!
ってことでコロニルのデラックスクリームをペネトレイトブラシでかなり薄く塗っていきます。
一通り薄ーくペネトレイトブラシで塗ったら再び放置
豚毛ブラシでブラッシング
コロニルデラックスクリームって乾くの早いですよね?豚毛ブラシでブラッシングします。
気が済むまで磨きます。私はすぐ気が済みますがね(笑)
靴磨き終了 確認用
靴磨き終了後の写真。肉眼だと磨かれているのが分かるのですが、写真ではあまり伝わらないですね