革靴、靴磨き、経年変化の話を個人的な感想とともに記録

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Church's Consul 靴磨き

スーツでテンションが上がるChurch’sチャーチ コンサル 靴磨き

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在宅勤務が続きスーツを着る機会が減りました。

在宅勤務自体は通勤時間がなくて楽なのですが、それに伴い履く機会が減った靴もあるのは私だけではないと思います。

私の中でスーツの時に履きたい靴No1はチャーチのコンサルです。

そういえば、最近値段が上がったようですね。革質がだんだんと悪くなって価格が上がってって嘆いている人もいるようです。

しかし、10年後、あの時はこの価格でこの質の革靴が買えたんだよな~としみじみ思うことがあるかもしれません。

ちなみに去年、チャーチの表参道店でコンサルを購入しました。

欲しいときが買い時!!

ちなみに海外では、チャーチーズ と言い 日本ではチャーチと言うみたいです。ガセ情報だったらすみません。

チャーチコンサルの靴磨き

靴磨き前はこんな感じです。今週、先週で3日ほど、コンサルを履いて出勤しました。その前は一か月くらいはいてなかったのではないかなぁという感じです。

状態は悪くはないですね。右と左の皺の入り方が違うのが少し残念ではあります。

左足の方はきれいな皺の入り方をしています。左足があたりだったのか、右足がはずれだったのかちょっとわからないです。

馬毛ブラシでホコリ落としから

まずはいつも通り馬毛ブラシでホコリを落としてきます。履いた後は、だいたい馬毛ブラシでホコリ、塵を払っているのでさささ~~~って感じです。

この時点で、シューレースは外しています。邪魔ですからね。

リームーバーで古いクリームを取り除きデリケートクリームを塗る

ステインリムーバーで古いクリームを軽くなでる程度で落としてからデリケートクリームを入れてきます。あまりごしごししない方がいいようですので。

いつもの組み合わせです。この組み合わせ最高です。

靴磨きで一番大切なことは最後の仕上げよりもデリケートクリームを入れることだと思っています。

ちなみに、デリケートクリームは指で取ってライニングにも塗っています。ライニングも革ですので栄養を与えないと!

サフィールクレム1925で仕上げていく

チャーチのコンサルとクレム1925の組み合わせは鉄板ですね。ほかにもクリームを持っていますが、クレム1925が一番相性が良いと思います。異論は認めますが、私の中ではほかの選択肢は今のところないです。

コンサルサフィールクレム1925

この写真、まだクレム1925で磨く前ですが、デリケートクリーム塗った後に豚毛ブラシで磨くだけで結構いい感じに仕上がっています。クレムを塗ると磨く前は曇った感じになるので若干もったいない感じがします。

クレムは塗った後しばらく放置する必要があるのでお気をつけて!

靴磨き終了 確認用

最終的な仕上がりを見てみます。写真ではわかりづらいですが、結構いい感じになっているはずです。

ちなみに私は、ワックスを使ったハイシャインはしないです。あまり革によくないとのうわさがあるし、仕上がりがなんかわざとらしい感じになるのであまり好きではないです。

その辺は好みなんでしょうけど。

コロナが明けたらどんな働き方になるかまだよくわかっていませんが、スーツを着る機会がまた増えるようだったら、次はディプロマットを買いたいなとか思ってます。

使用したシューケア用品

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