ゴールデンウィークも近づき気温が上がってきました。
今、秋冬のブーツはレッドウイングのベックマンをメインに履いていましたので今回の靴磨きのタイミングで経年変化状況を記録しておこうと思います。
もっとブーツの季節を楽しみたかったところはありますが、春夏は春夏で履きたい革靴もありますし徐々に出番が減ってくるのではないかと思います。
靴磨き前の状態
自然に入った皺がありますが、そこまで履きこまれていない感じですね(笑)
履き後ごちとしてはソールはまだ固くエイジングとしてはこれからという感じです。
幸いベックマンについても靴擦れすることはありませんでした。意外と強い私の足♪
ベックマンブラックチェリーの日常ケア
ワークブーツというのもあってクリームを入れるようなケアはほとんどしておりませんでしたw
月に一回くらい簡単に馬毛ブラシでホコリを払う程度をしていたくらいです。
ホコリを払う程度の日常ケアで使用する馬毛ブラシは大きい方が楽ちんです。小さいのでちまちまやるのよりは大きいブラシでカバっとやってしまう。
私も使用しているこれは日常ケアとしてかなり優秀でおすすめの一品です。
ベックマンブラックチェリーの靴磨き
いつもどおり古いオイルをふき取り、デリケートクリーム、シュークリームの順番で磨いていきます。
色移りが嫌なので基本的には色が違うクリームやデリケートクリームは専用のペネトレイトブラシを使用しています。最後のツヤ出し用のブラシは豚毛ブラシは無色とブラック、ニュートラルの2つ、バーガンディのコードバン用に山羊ブラシを使っています。
撮影し忘れましたが、下のリムーバーを使っています。小さいサイズですが少量しか使わないのでまだ買い替えたことがないです。
リムーバーは撮影し忘れていますが、このような体制で靴磨きしております。
今回のポイントとしてはあえてブラックチェリーのブーツにクレム1925のダークブラウンを使用したことです。
ブラックチェリーの色は好きなのですが、ブーツのインパクトが強くなりすぎていてそれはそれでかっこいいのです。しかし、もうちょっと暗めのカラーにした方が私の服装に合わせやすいようにも思いダークブランでエイジングさせていこうと思っています。
わからなくならないようにマジックで何用のブラシか記入していますw
靴磨き後
ダークブラウンのクリームを一回使ったくらいでは違いが全然でませんね。
写真ではあまり分からないですが、肉眼では室内でもテリッテリになってますw
いったんシューツリーを入れてしわ伸ばしで型崩れをケアしようと思います。